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- 2025.08.08「現場で使えるFPV操縦技術」高い意識を持つ操縦者との実践トレーニング
- ドローン技術は年々進化し、空撮や測量、防災、警備など様々な分野での活用が広がっています。 その中でも近年注目度が急上昇しているのが「FPV(First Person View)操縦」です。 ゴーグル越しに見えるリアルタイム映像を頼りに、機体をまるで自分の目で操作しているかのように飛ばすFPVは、従来のモニター越しの操縦では得られない没入感と精密な操作性を可能にします。 【意識の高い操縦者】からのリクエスト 今回は「とある組織に所属する」意識の高い操縦者の方から、FPV操縦に関する実践的なトレーニング依頼を頂きました。 まだまだ公的機関や組織の中ではドローンの運用やFPV活用が十分に浸透していない現状がありますが、そうした中でも自ら必要性を感じ、スキルを高めようと行動される姿勢は非常に印象的でした。 【トレーニング内容】 今回のプログラムは単なる操縦体験ではなく、現場で求められるスキルに焦点を当てています。 <閉所・狭所侵入飛行> 限られた空間内での安全かつ正確な飛行技術 <静音・隠密アプローチ> 音や動きによる発見を抑えながらの接近・ホバリング <偵察飛行シナリオ> 視界不良や障害物下での情報収集 <赤外線カメラ併用操縦> 夜間・煙害時などの特殊環境下での運用技術 【FPV技術が現場にもたらすもの】 FPVは従来のGPS安定飛行とは異なり、操縦者の判断力と反射神経が試されます。 ・倒壊家屋や閉所空間の状況把握 ・危険区域への進入と情報収集 ・人命救助のための迅速なルート確認、など機体を目視できない環境での活用が求められるケースが増えています。 【継続的なスキル向上の必要性】 ドローンの国家資格取得はあくまでスタート地点にすぎません。 実際の現場で価値を発揮するためには、資格取得後のスキルアップこそが重要になります。 今回の様な意識の高い操縦者との訓練は単なる操縦練習ではなく「現場で即戦力となるための技術蓄積」の一歩と言えます。 〜私たちが提供するトレーニング〜 現在ご提案可能な主な分野は以下の通りです。 ・操縦技能の客観評価(NIST準拠) ・タクティカル飛行訓練 ・FPV操縦(閉所・隠密・偵察飛行) ・法制度座学(航空法・許可制度の実務理解) 全てのプログラムは実務経験豊富な講師陣が担当し、現場運用を想定した内容となっています。 FPVドローンの操縦技術は、これからの防災・警備・救助分野において欠かせないスキルです。 資格取得後も継続的な訓練を行い、現場で求められる“即応力”を身につけることが、これからの時代の操縦者に必要とされています。 私たちは、そうした現場力を高めるための環境とノウハウをご提供し続けて参ります。
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- 2025.07.30揺れなくても“動く”防災意識を「津波・台風・猛暑の複合リスクに備えて」
- 2025年7月30日朝、カムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の大地震が発生し、日本の太平洋沿岸では津波警報・注意報が広範囲に発表されました。 北海道や東北、関東・関西の沿岸部では実際に津波が観測され、高台への避難や交通渋滞が相次ぐ事態となりました。 また、同時に襲いかかる様に台風9号が接近し、週末にかけて高波・強風への警戒が必要とされています。 加えて猛暑による熱中症リスクも高まっており、まさに「複合災害」の局面にあります。 【揺れない地震】でも、迷わず避難を 今回の津波は震源が遠く離れたカムチャツカ半島という“遠地”にあったため、日本国内では強い揺れを感じなかった地域が大半でした。 しかし、これこそが避難を遅らせる要因となりがちです。 津波警報や注意報が発令された際は、揺れの有無に関係なく「すぐに高台へ避難」することが鉄則です。 1952年の同様の地震では日本でも津波による被害が多数記録されており、今回も最大波が「数時間後に到達する可能性がある」と専門家が警鐘を鳴らしています。 【複合リスクへの対応力】が問われる 加えて今週末には台風9号が関東・東海地方に接近する恐れがあり、高波や暴風への備えが求められます。 たとえ進路が外れても、沿岸部では急激な波の高まりが起こる可能性があります。 晴天時であっても油断せず、海岸への立ち入りは控える様にしましょう。 また記録的な猛暑が続いており、津波避難や避難所生活では熱中症対策も欠かせません。 水分補給、日陰の確保、冷却グッズの活用など、避難行動そのものが命を守る行動であることを再認識いただきたいと思います。 見守るだけでなく【動ける力】を備える 今回の災害対応では過去の震災を教訓とした「自発的な避難」や「地域による声かけ」が多くの命を守った事例として注目されております。 ある大学生は「何かあればとにかく逃げるように」と学んだ通り自らの判断で避難を開始。 また、宿泊施設のスタッフが声をかけたことで、高台へ向かう行動に移れた旅行者の例も報告されています。 この様な日常に近い中での“静かな災害”においても、的確に避難を促す声かけや判断力が地域を守る大きな力になります。 私達はこうした危機管理対応に関する支援や技術的なサポートにも取り組んでおり、特に情報伝送・監視・避難誘導に関わるドローンの活用や、防災体制構築のアドバイスなど実務に即した支援が可能です。 今回の津波および台風による複合リスクは「揺れのない地震」や「接近前の台風」など、見えにくい脅威が想像以上の危険をはらんでいることを教えてくれております。 ご家庭でも今一度ハザードマップの確認や避難ルートの再点検、家族との情報共有を行いましょう。 防災とは特別なことではなく「日常に組み込む意識」そのものです。
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- 2025.07.20ドローンによる「夜間監視・警備」の新提案
- 急速に広がるドローンの社会実装。 その中でも防犯や警備の分野において「夜間の空中監視」や「人的リソースの補完」を目的とした導入が静かに注目を集めています。 プリベントデザインでは防災・防犯両面の知見を活かし、夜間を含むドローンによる広域監視・情報収集支援を新たなソリューションとして展開しています。 なぜ【夜間ドローン監視】が求められているのか? ・防犯灯の死角や視認性の低下する時間帯における不審者対策 ・災害発生時、夜間の余震や二次被害の早期把握 ・施設や重要インフラの定期巡回の省人化 ・夜間イベント時の上空安全監視(例:花火大会、祭礼など) この様なニーズに対し、赤外線カメラやズーム機能を備えたドローンは広範囲・高精度の夜間監視を実現し、人手不足や地上からの視界制限という課題を補完します。 【プリベントデザインの特長】 私たちが提供するドローンサービスは単なる撮影や飛行に留まりません。 <地域防災・警備に関する実績> 自治体や民間施設での巡回監視、火災・水害発生時の初動支援経験が豊富です。 <特殊技能に基づく操縦・運用力> 夜間・悪天候下での飛行を想定した独自のトレーニングや、映像伝送・記録体制を整えています。 <セキュリティ&BCP視点での導入支援> クライアントごとの体制・目的に応じ、導入コンサルティング・運用マニュアル整備・職員研修までを一貫対応しています。 【導入は小規模から】でも可能です 「本格的な導入はまだ難しいが、試験運用してみたい」 「訓練時のみの派遣をお願いしたい」 「地域防災訓練に組み込みたい」 この様なケースにも柔軟に対応しております。 ドローンを活用した夜間巡回や警備支援は、人的負担の軽減だけでなく地域住民への安心感の提供にも繋がります。 ご相談・ご依頼はこちらから プリベントデザインでは自治体・法人の目的や予算規模に応じたプラン提案を行っております。 まずはお気軽にご相談ください。 https://prevent-design.com/contact
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- 2025.07.08「自治体・官公庁の現場に最適」AutelTitan/Alpha/AlphaTracer徹底解説
- こんにちはプリベントデザインです。 近年、自治体や官公庁の業務ではドローン活用が急速に進んでおり、物流支援/公共安全/インフラ点検/災害対応といった場面では高耐久・高精度・長時間飛行を兼ね備えた機体が必須です。 本記事ではそうした要求に応えるAutelRoboticsの最新3モデルをご紹介します。 【なぜ“行政向け”ドローンが必要なのか?】 1)ミッション時間の長時間化 遠隔地や山岳地での調査・輸送では30分以上の連続飛行が要件になることが多く、一般的な民生機では対応が難しいのが現状です。 2)全天候・耐環境性能 災害現場は雨・風・粉塵が避けられません。IP55相当の防塵・防水性能が業務継続性を高めます。 3)通信距離と安全性 行政ミッションでは10km以上の長距離伝送や多機連携(フリート運用)が求められ、独自メッシュネットワーク対応機体が有利です。 4)パイロット位置特定/電波監視 無許可飛行や電波干渉対策の観点から、不正操縦者の早期発見が安全管理の鍵になります。 【製品ラインアップ】 1)Autel Titan ― 物流特化型フラッグシップ ・最大ペイロード10kg/最大飛行55分で離島・山岳輸送を一度にサポート。 ・双眼ビジョン+ミリ波レーダーによる720°障害物検知で夜間フライトも安心。 ・A-Meshで1送信機から複数機を同時指揮。物流ルートを面的にカバーします。 〜こんなシーンに〜 ・災害緊急物資の投下 ・住民が孤立した地域への医療物資配送 ・山岳観光地の荷上げ支援 2)Autel Alpha ― マルチミッション対応の万能機 ・35×光学ズーム+560×ハイブリッドズームで8km先の人物を可視化。 ・RTK デュアルアンテナ内蔵でセンチメートル級測位精度。橋梁や送電線の近接点検に最適。 ・IP55/−20〜50℃ 対応で豪雪・酷暑でも稼働。 〜こんなシーンに〜 ・公共施設・河川インフラの定期点検 ・広域捜索・行方不明者探索 ・高所構造物の劣化診断 3)Alpha Tracer ― UAVパイロット位置特定ソリューション ・RF方位測定装置「Tracer Air」を搭載し、3km圏で不正電波源を水平・垂直測位。 ・AIビジョン照合で操縦者の姿を地図上にマッピング。 ・GNSSが途切れても自律航法を継続し、都市部のマルチパス環境でも安定運用。 〜こんなシーンに〜 ・イベント会場・重要インフラ周辺のドローン警備 ・電波環境測定によるジャマー検知 【機体選定のポイント】 機体選定時は「業務の目的」「必要飛行時間」「求められるデータ品質」の 3 軸で比較するとスムーズです。 用途 おすすめ機体 理由(抜粋) 医療・物資輸送 Autel Titan 10kgペイロードと50km航続距離 広域監視・公共安全 Autel Alpha 35×ズーム+デュアルサーマルで昼夜対応 不正飛行対策 Alpha Tracer RF測位+AI照合で操縦者特定 【プリベントデザインが選ばれる理由】 ・官公庁案件の実績:各省庁や自治体への導入支援で培った調達や申請ノウハウ。 ・現場密着の導入サポート:操縦者トレーニング、リスクアセスメント、保守計画までワンストップ。 【よくあるご質問(FAQ)】 Q. 一般企業や個人での購入は可能ですか? A. 可能です、用途に応じた免許・飛行申請などの手続きもサポートいたします。 Q. デモフライトはお願いできますか? A. はい、事前ヒアリングのうえ、関東近郊を中心に実機デモを承っています。 〜行政ミッションの未来は空にある〜 ドローンは「見えない・届かない・危険すぎる」現場を一変させる力を持っています。 Autel Titan/Alpha/Alpha Tracer は、その中でも行政用途で求められる「長時間・高耐久・高精度」を高いレベルで実現したモデルです。 プリベントデザインでは導入コンサルティングから保守・運用教育までを一括してご提供可能です。 お問い合わせ https://prevent-design.com/contact
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- 2025.06.28臨時休業のお知らせ「2025年7月2日〜4日」
- 平素よりプリベントデザインの各種サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら2025年7月2日(水)〜7月4日(金)の期間、海外出張のため臨時休業とさせていただきます。 休業中は、お電話・メール・フォーム等でのお問い合わせへのご対応ができかねます。 いただいたご連絡につきましては7月5日(土)より順次ご返信・対応させていただきます。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 【出張の目的について】 今回の出張は、防災・警備に関連する最新の海外ドローン技術と運用事例の情報収集、ならびに先進的なソリューションの実機確認を目的としています。 プリベントデザインでは日頃より災害対策・巡回監視・セキュリティなどの分野において、ドローンを活用した高度な実務支援を行っており、常に国内外の動向を注視しています。 今回の調査結果は、今後の技術導入や地域防災支援体制の強化にも活かしてまいります。 【地域と現場に寄り添う企業であり続けるために】 私たちは防災・防犯・BCP・操縦教育といった分野で、日々現場と向き合う専門法人として、多くの官民関係者の皆様と連携を深めてまいりました。 今後も安全・安心な社会の実現に寄与できるよう、研鑽と情報収集を重ねながら、質の高いサービスをお届けしてまいります。 ご不便をおかけしますが、どうかご理解の程をよろしくお願い申し上げます。
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- 2025.06.28ドローン×リスク管理で実現する「スマート防災」のすすめ
- 近年、日本各地で自然災害の頻度と被害規模が増大するなか「防災の高度化」や「初動対応の迅速化」が社会的課題として急浮上しております。 こうした背景のもとで空からの可視化と即時対応を可能にする「ドローン」の活用が、地域安全対策において急速に注目を集めています。 【ドローンは“空を飛ぶカメラ”ではありません】 従来の「記録や上空監視」の用途にとどまらず、現在では次のような高度な活用が現実のものとなっています。 ・災害発生時の被害エリア俯瞰と優先対応地点の選定 ・土砂災害、浸水リスクの監視と事前警告 ・孤立集落や避難困難地域の状況把握 ・広域インフラや施設の安全確認と通報支援 ・BCP(事業継続計画)における情報収集手段としての導入 これらはすでに現場で求められる実務レベルの活用領域であり、計画・訓練・運用の各段階で専門性が必要とされます。 プリベントデザインが考える【スマート防災】とは? 私たちプリベントデザインでは様々な有識者をはじめ、防災士・ドローン操縦士・リスク管理等の専門家が連携をし「地域課題に根ざした防災体制の構築」を支援しています。 特に以下のような観点から、各組織における防災・減災計画の高度化をご提案しています。 ・現地に即したドローン運用体制の設計支援 ・地域地形、災害種別に応じた訓練計画とマニュアル整備 ・情報伝送や記録整備までを含めた実務オペレーション構築 ・BCP支援、庁内業務への導入相談 また実際の訓練・導入支援を通じて、人材育成と運用現場の橋渡しを行うことが私たちの強みです。 重要なのは持っていること、ではなく【活かせること】 ドローンを保有するだけでは十分な地域対策にはなりません。 どの様に情報を得て、どう記録し、どう判断に繋げるか。 そのプロセス全体を見直すことが、今後の地域防災には不可欠です。 私たちは、そうした“活かすための設計”にこそ価値があると考えております。 〜導入・連携をご検討の方へ〜 ・ドローンをすでに導入しているが運用に不安がある ・担当職員の技術研修や訓練を強化したい ・地域防災計画に空からの視点を取り入れたい ・内部BCPと連動した新しい活用を模索している この様なご相談に対して、個別ニーズに応じたサポートをご提供可能です。 まずは小さなご相談からでも、ぜひご連絡ください。 https://prevent-design.com/contact
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- 2025.06.19ドローン操縦士の次なる一歩「実践型スキルアップ」
- ドローン技術が普及し、国家資格を取得される方も年々増加しています。 しかし、現場で本当に必要とされるスキルは 「資格取得後」にこそ問われる 時代となりつつあります。 弊所では、すでにドローンを日常的に運用されている操縦士・企業・自治体職員の方々向けに、実践型スキルアッププログラムをご提供しております。 「資格を持っているだけでは不安」「現場の状況に合わせた応用力を高めたい」。 そう言った声に応えるべく、現場経験豊富なインストラクター陣が、個別に設計したプログラムをご用意しております。 【スキルアップが求められる背景】 現在、ドローンが活用される場面は年々広がり続けております。 ・防災減災の初動対応 ・公共インフラや施設の監視、点検 ・セキュリティ、警備の現場 ・災害現場の情報収集、伝送 こうした実務の中ではマニュアル操縦力・閉所飛行・データ運用能力など、より専門的なスキルが強く求められる様になりました。 プリベントデザインではこれらの“現場力”を磨く講習プログラムを独自に展開しております。 【提供しているスキルアッププログラム例】 (機密性が高く、公開可能な範囲のみのご紹介となります) ■特殊操縦訓練 ・GPSオフでのマニュアル飛行 ・障害物環境下でのルート飛行 ・赤外線カメラ操作と耐風操縦 ■FPV操縦訓練(閉所・偵察飛行) ・ゴーグル視点での閉所進入 ・複雑な空間における探索飛行 ・静音、ノイズ抑制操作 ■NIST STM準拠技能評価 ・国際標準規格に基づいた操縦技量評価 ・客観的なスコアと映像フィードバック ■記録・監視・情報伝送訓練 ・赤外線、ズームレンズの高精度操作 ・映像データの即時伝送、整理手法 ・位置情報と行動記録の活用 【プリベントデザインならではの強み】 ・多くの防災、防犯活動に実績を持ち合わせたプロフェッショナル ・官公庁や自治体との協働経験が豊富 ・高度なセキュリティやBCPコンサルティングにも関わる こう言った背景を活かし、現場で「本当に必要とされるスキル」に特化したプログラムを独自に提供しています。 資格講習とは違う「より実戦的なトレーニング」がしたいという方にこそお選びいただいております。 【対象となる方】 ・国家資格取得済の操縦士 ・企業のドローン運用担当者 ・官公庁、自治体職員でドローン活用の現場力を高めたい方 ・防災、警備、セキュリティ業務従事者、など 【ご相談・お申し込み】 スキルアッププログラムは完全予約制・カスタマイズ型で実施しています。 まずはご希望の分野・スキルレベルに合わせて、最適な講習内容をご提案させていただきます。 https://prevent-design.com/contact
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- 2025.06.132025年7月2日〜4日「臨時休業のお知らせと出張のご報告」
- いつもプリベントデザインの取り組みにご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。 このたび弊所では、2025年7月2日(水)から4日(金)までの3日間、海外にて実施される最新ドローン技術の視察・デモンストレーション出張のため、業務を一時休止させていただきます。 出張の目的は緊急救助・物資搬送・防犯防災用途に対応可能な大型ペイロード型機体や、VTOL(垂直離着陸型)機の視察です。 現地での実機確認と各種機能・制度適合の検証を通じて、今後の日本国内での安全技術応用に繋がる重要な調査機会となります。 また、この視察は自治体や官公庁との協力体制構築や、今後の民間防災支援体制の強化を見据えたステップでもございます。 私たちは“現場に根ざした安全設計”と“地域防災への即応力”を大切に、実効性のある装備と知識の整備を目指し今回の出張に臨む所存です。 出張期間中のお問い合わせにつきましては7月5日(土)以降に順次対応させていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程を宜しくお願い申し上げます。
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- 2025.06.07国家資格取得ならAONEドローンスクール板橋へ「官公庁も信頼する実績と教育体制」
- 近年、ドローンの活用は防災・測量・インフラ点検・警備など、私たちの暮らしを支える様々な現場で急速に広がっています。 こうした時代の変化の中で「国家資格を取得しより専門的な知識と技術を身につけたい」という声が自治体職員の方々を中心に高まりつつあります。 AONEドローンスクール板橋はそうしたニーズに対応するために設立され「国家資格取得に特化した実践型ドローンスクール」です。 プリベントデザインの強みを活かした「実務に即した教育ときめ細やかなフォロー体制」が評価され、現在では官公庁からの受講申込も多数いただいております。 【安全と実務力を重視した「国家資格コース」】 当スクールでは国土交通省が定める国家資格である一等・二等無人航空機操縦士の取得を目指すコースをご用意しています。 初学者の方はもちろん既に経験を積まれている方にも対応したカリキュラム構成で、eラーニングと実地講習を組み合わせた無理なくステップアップできるよう工夫されています。 更に、災害対応や現場業務を想定したフォローアップが特徴であり、官公庁の現場職員や自治体防災担当者からも「実務に直結する講習内容」と高い評価を得ています。 【他にはない"現場を知るスクール"としての強み】 AONEドローンスクール板橋は単なる教育機関ではありません。 ドローンによる防災・防犯支援、測量支援、BCP(事業継続計画)策定サポートから地域の安全啓発活動など、現場での豊富な経験を持つプロフェッショナルです。 運営元であるプリベントデザインは防災士や赤外線建物診断アドバイザーといった専門資格者が在籍し、行政と連携した数々の地域活動も展開。 こうした現場視点に基づいた教育が「机上の理論で終わらない実践的なスクール運営」に繋がっています。 【官公庁・自治体に選ばれる理由】 ・豊富な実績と信頼性 多くの官公庁職員が受講しているという事実は、何よりの信頼の証です。 ・助成金制度にも対応 令和8年度まで利用可能な人材開発支援助成金に対応しており、導入ハードルが低いことも魅力の一つです。 ・測量や災害対応に強いカリキュラム ドローン測量や空撮データの活用に必要な知識を、座学と実地で丁寧に指導いたします。 ・卒業後の手厚いフォロー 運用時の疑問点や業務への応用など、卒業後も様々な個別サポートを提供しております。 【一般の方ももちろん大歓迎です】 国家資格取得は必ずしも行政職員や技術者だけのものではありません。 副業として空撮や測量や点検業務に興味のある方、趣味からステップアップしたい方にもしっかりと基礎からご指導いたします。 初心者でも安心のカリキュラムをご用意しております。 ドローンで“次の一歩”を踏み出すなら ドローン技術は今後さらに広がりを見せ活用分野も多様化して参ります。 AONEドローンスクール板橋では地域に貢献できる人材を育成することを使命とし、一同が日々研鑽を重ねております。 ドローンに興味のある方、キャリアアップを目指す方、資格取得で専門性を高めたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。 https://prevent-design.com/contact
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- 2025.05.31地域の防災・防犯を支える「ドローンソリューション」の最前線
- 近年、日本では自然災害の激甚化や犯罪の多様化が進み、地域社会における防災・防犯の在り方が大きく問われております。 プリベントデザインはドローン技術を駆使し「地域の安全と安心を守る民間防災組織」として、独自の防犯・防災ソリューションを提供しております。 今回は私たちが誇る防犯・防災分野での新たな挑戦「ドローン防犯ソリューション」の内容とその可能性をご紹介します。 【ドローンを活用した防犯の可能性とは?】 防犯活動はこれまで人の目と足に頼る部分が多く、パトロールや警戒巡回には大きな人手が必要でした。 しかしドローン技術の進化により、こういった作業を「上空」から効率的に補完することが可能になりつつあります。 プリベントデザインでは警備業(東京都公安委員会 申請手続中)に基づき、地域や施設の防犯強化に向けたドローンソリューションを提供を目指しております。 ・空中巡回による異常検知、抑止 ・不審者や侵入者の早期発見、追跡 ・大規模イベントや夜間施設の広域監視 ・公共施設や災害拠点の周辺警戒体制の構築 特に私たちが重視しているのは、ドローン単独ではなく「防災士」や「セキュリティ専門家」との連携による運用体制です。 最新の技術だけでなく現場での判断力と人間の知見を組み合わせることで、より高精度で信頼性の高い防犯活動を実現します。 【高度な資格者による安全な運用体制】 ドローンを用いた防犯・防災活動には高度な資格と専門性が必要です。 プリベントデザインは無人航空機操縦士、防災士、ドローン操縦士スペシャリスト(回転翼3級)、上級救急救命技能、赤外線建物診断アドバイザーなどの資格を有する専門家集団です。 これらにより、ただの「ドローン業者」ではなく、 ✅ 法令順守(航空法・電波法・プライバシー保護) ✅ 災害時の緊急対応体制 ✅ 防犯上のリスクアセスメントと対応計画の策定といった、「包括的な安全・安心の提供」を可能としております。 地域社会の安全を守る「伴走型パートナー」へ プリベントデザインは、単なる機体販売や操縦教育にとどまらず、 ・自治体や官公庁との防犯、防災連携 ・民間施設との警備、巡回の設計支援 ・ドローンパイロット育成と専門教育 ・コンプライアンス講習と運用体制整備まで、一貫した「伴走型サポート」を提供しております。 「地域密着」「現場主義」「技術と実践の融合」を掲げ、これからも地域の安全を支える存在であり続けます。 最後に 私たちプリベントデザインは民間防災組織としてドローンの力を最大限に活かし、未来の防犯・防災の在り方を形にしております。 今後の地域連携やご相談、ドローン防犯ソリューションに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら https://prevent-design.com/contact